【岐阜版】初めての軽自動車ユーザー車検!!手続き方法をわかりやすく解説【書類編】
今回は、岐阜県で軽自動車のユーザー車検を受ける方法についてご紹介します。
「車検って自分で受けられるの?」「どんな手続きが必要なの?」という方に向けて、予約の取り方から当日の流れ、必要な書類までを丁寧に解説します。
初めてでも安心して挑戦できるように、実際の体験も交えながら説明していきます。
この記事は書類編です。
まずは、ユーザー車検の予約を行いましょう。
ユーザー車検は予約制のため、事前に国土交通省の「軽自動車検査予約システム」から申し込みが必要です。
希望する日時や検査場を選択して予約を完了させておくと、当日の手続きがスムーズに進みます。
今回は、岐阜事務所でのユーザー車検の手続き方法をご紹介します。

必要書類の確認です。
- 自動車検査証(車検証)
- 軽自動車検査票(無料) 5番窓口
- 継続検査申請書(無料) 5番窓口
- 自動車重量税納付書(無料) 5番窓口
- 自賠責保険証明書
- 点検記録簿(53円) 10番窓口
- 軽自動車納税証明書 ※通常は不要
事前に用意しておく書類は、
1.車検証 と 5.自賠責保険証明書 の2点です。
これらは、たいていの場合、車内のグローブボックスなどに保管されています。
その他の必要書類は、検査当日に現地で入手できますので心配はいりません。
7.軽自動車納税証明書は、通常は提出不要ですが、納税情報が確認できない場合には必要となることがあります。
詳細はこちらでご確認ください。

予約した当日は、軽自動車検査協会 岐阜事務所へ向かいます。
到着したら、まずは5番窓口に行きましょう。
ここで必要書類を受け取ります。
「ユーザー車検の継続手続き用の書類一式をお願いします」
と伝えると、必要な書類一式を受け取ることができます。
2.軽自動車検査票の書き方はこちら、3.継続検査申請書の書き方はこちらを参考にしてください。
4.自動車重量税納付書も一緒にもらえますが、こちらからも印刷可能です。
重量税の確認は重量税照会サービスより確認できます。

全ての書類が記載ができたら8番窓口へ向かいます。

重量税照会サービスで確認した金額を伝えると、金額分の印紙がもらえます。
受け取った印紙は、自動車重量税納付書に貼り付けます。

続いて3番窓口に行き、検査手数料を支払います。

2025年9月時点で検査料は2200円でした。

検査料を支払うと、軽自動車検査票に印鑑が押されます。
矢印部の予約番号の下に、予約時に発行された番号を記入します。

続いて、隣の10番窓口で点検記録簿の購入と自賠責保険加入を行います。
今回は24ヶ月で17,540円でした。
点検記録簿は53円で購入できます。

点検記録簿は、前回車検時の内容を参考に記入してください。
往復は必要ですが、先に購入して記入しておくとスムーズに進められます。

これですべての書類がそろいました。
完成した書類を持って、5番窓口へ向かいます。

場内は撮影禁止のため、外からの写真で失礼します。
受付に書類を提出し、「初めてです」と伝えてください。

すると、初心者カードがもらえます。
これをダッシュボードの上に置き、検査に挑みます。
今回はここまでです。
次回は「検査編」をお届けします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。