【最終章】LOSKAフリップダウンモニターナビへの配線方法 80ヴォクシー NSZT-Y62G
前回からの続きです。
今回はいよいよLOSKAフリップダウンモニター取付けの最終章です。
まずはフリップダウンモニター付属のケーブルでは長さが足りませんので追加でRCAケーブルを購入します。
追加で配線コードも必要です。ダブルコードが使い勝手が良いですね(^^♪
ナビの外し方はこちらを参考にして下さい。
ナビを外した後に上部のグローブボックスも外します。
隙間に指を入れて手前に引っ張ればこんな感じで外せます。
天井に配線した映像端子と追加で購入したRCAケーブルを接続します。
RCAケーブルは縦に簡単に裂けます(*’▽’)
もう片側をナビの映像出力端子へ接続し、両側とも絶縁テープで固定します。
ナビの種類によって映像出力端子に違いはあるかと思いますが、多くのナビは黄色のRCAメスが出ているかと思います。
今回はトヨタ純正ナビNSZT-Y62Gとの接続です。
続いて電源ケーブルも延長させます。
天井に配線してたケーブルはAピラー内に納まるように結束バンドで固定して下さい。
細い結束バンドを使うと納まりが良いです(^^)/
ここでのポイントは、テレビのアンテナ線と一緒に束ねない事です。
アンテナ線と束ねてしまうとテレビノイズの原因となります。
フリップダウンモニター付属の電源ケーブルにはオスのギボシ端子が付いていますので、延長ケーブルにはメスのギボシ端子を取り付けます。
これは私が長年使用している電工ペンチです(^^)/
初心者にも使いやすくお勧めです。
配線の長さを調整してナビ裏からACC電源へ接続します。
ナビ裏からの電源確保方法はこちらを参考にして下さい。
続いてアースの接続ですが、Aピラー内にはアースが落とせるボルト等はありませんので、これも切断して延長させます。
電源線と同様にギボシ端子でも良かったのですが、アース側は時短のため圧着スリーブにて固定しました。
慣れてしまえばこちらの方がギボシ端子より簡単です(^^)/
熱収縮チューブにて圧着スリーブを保護します。
導線の長さを調整して切断し、配線通しで助手席の足元へ通します。
今回は切断したアースを圧着スリーブにて再接続しました。
アースは助手席足元のヒューズボックス付近ボルトへ接続しました。
この時点で一度ケーブルを接続し、映像が出力さるか確認します。
映像出力が確認できたら一度ケーブルを外し、ブラケットとステーを付属のボルトで固定します。
今回はルームランプとの接続はしません。
フリップダウンモニターのLEDとルームランプを連動させたい場合は、ステー固定前にルームランプとの配線を行うと効率が良いかと思います。
フリップダウンモニターとケーブルを接続し、絶縁テープで固定します。
ケーブルに注意してフリップダウンモニターとステーを付属のボルトで固定します。
最後に動作チェックをしてパネル類を戻せば完成です(^^)/
ルームランプへ配線をしなくてもLEDは点灯します(^^♪
フリップダウンモニターを閉じれば自動でモニターがOFFになるのは嬉しいですね(^^♪
一番右のボタンが赤色でモニターOFFです(^^)/
運転席からはこんな感じです。
当然ルームミラーはかなり見づらくなりますので、やはりデジタルインナーミラーは必要ですね(;’∀’)
また別の機会にデジタルインナーミラーの取付け方法は解説したいと思います(^^)/
それでは作業お疲れ様でした(^^♪