【裏技】工賃がバカらしい!?蛇腹通し無しでリア(後方)ドラレコ取付け方法
前回はプリウスへリア(後方)へのドライブレコーダー取付け方法を解説しましたが、結局素人には難しいというお声を頂き、今回は素人でも簡単にDIYできる方法を紹介したいと思います。
今回紹介する方法は、私の完全オリジナルですので施工に関しては自己責任にてお願いします。
取付けするのはプリウス編と同様、コムテックのHDR-352GHの中古品です。
送料込みで3500円にてGET!!
電源コードはシガープラグタイプで施工しております。
そして今回作業の主役クリップです。
アマゾンで165円でした。これを2個購入して下さい。
それでは早速作業を進めていきます。
まずは100均で買ってきた15cmの定規に両面テープでドラレコを貼り付けます。
もちろん中古の定規でもOKです。
両面テープは安心の3Mを使いました。
使用するドラレコは本来フロントガラス用ですので、ステーを通常とは逆向きに付け直します。
リア用の物であれば仕様通りに付けて頂いて大丈夫です。
これをする事でドラレコ本体を後方へ反らせる事ができます。
ここまで出来たら取付け車両へ向かいます。
今回取付けを行うのはタントカスタムLA600Sです。
タントカスタムにはハイマウントストップランプ(矢印)がありますので、取付け位置は赤〇の蛇腹下辺りとします。
バックドアのウェザーストリップ(ゴム)をめくります。
ラゲッジサイドパネルの隙間に指を入れ、上部を少し浮かせます。
ドライブレコーダーの配線をこんな感じでサイドパネルの隙間へ入れていきます。
何となくお気づきでしたよね?(笑)
定規の部分をクリップで天井と一緒に留めます。
配線を巻き込んでクリップ留めすると納まりが良いです(^^)/
どんどん行きます!!
スライドドアのウェザーストリップを外してコードを通します。
いっきに全部ゴムを外すのではなく、少しづつゴムを外して配線を通して、ゴムを付けていくと効率が良いです。
いよいよ前方まできましたね(^^♪
足元までできたらグローブボックスの下を通してシガーソケットへプラグを刺せば完成ですが、配線を隠したい方はもう少しお付き合い下さい。
助手席足元の赤矢印ビスを回して外し、パネルを自分の顔側へ引きます。
こんな隙間ができますのでこの中に配線を隠し、グローブボックス下へ通していきます。
グローブボックスを外し裏からシガープラグを出します。
ここまできたらヒューズから電源を取り出して完成です。
ヒューズボックスからの電源の取り方はこちらの記事で詳しく解説しております(^^)/
シガーソケットのヒューズ青〇はフロントのドラレコに使っていますので今回はウォッシャーのヒューズ赤〇を使っています。
結束バンドで配線に負荷がかからないようにコードを固定します。
今回もエーモンのヒューズ電源を使っています(^^)/
余った配線を結束バンドでまとめてヒューズボックス上にまとめました。
グローブボックスを戻して完成です。
気になる画像ですが…
後方車両のナンバーも運転手の顔もバッチリ!!
少しハイマウントストップランプが気になりますが、いざという時の証拠としての記録ですのでこんな感じで良いかと思います(^^♪
まさか定規で固定されているとは思いませんよね?(笑)
今回の作業時間は約10分程です。
作業が複雑という理由で、リアへのドライブレコーダーの取付けを諦めていた方は是非チャレンジしてみて下さいね!
それでは今回も最後までありがとうございました(^^♪