【2章】30プリウスのエンジンルームから車内への配線引き込み方法
前回のフォグライト取付け準備編からの続きです。
今回はフォグライト後付け作業には避けては通れないエンジンルームへ配線を通す方法を紹介します。
題名ではエンジンルームから車内への配線引き込みですが、作業内容としては車内からエンジンルームへの配線引き込みですのでご了承くださいm(__)m
今回紹介する方法も私のオリジナルですので自己責任にて参考にしてくださいね(^^)/
それでは早速作業を始めていきます。
車両は引き続き30系プリウスです。
まずは運転席足元から矢印の方向へのぞき込みます。
こんな感じでゴムキャップが確認できます。
これを内張り剥がしなどで外します。
これは私が長年愛用している毎度お馴染みの内張り剥がしです(^^)/
安くて丈夫で便利ですので、まだ持ってない方は是非ご購入下さい(^^♪
車イジリには必須アイテムです。
ゴム栓が外れるとこんな感じで穴が空きます。
ここまで出来たらボンネットを開けて下さい。
この穴から配線通しをエンジンルームへ進めていきます。
この配線通しもお馴染みですね(^^)/
針金ハンガーなどでも代用は可能ですが、傷が付きますし今回の作業は少し通すのにコツがいります。
高価な道具ではありませんので、是非専用の工具をお勧めします。
配線を通すコツですが、配線通しを上へ上へと意識すると上手く行きます。
どうしても配線通しが進まない場合は、タイヤハウスカバーを外すとやり易いかと思います。
おそらくですが、あの穴はタイヤハウスの裏に繋がっているかと思います。
間違っていたらすみません(/ω\)
上手くいけばこんな感じでリザーブタンク横から先端が出てきます。
ここまで来たらフォグランプへの配線を車内から引っ張り出します。
赤〇部の配線です。
こんな感じで途中で配線が外れないようにしっかりテープなどで巻き付けます。
前回の準備編でコネクターと配線カバーは外した状態での作業です。
今回の作業はこんな感じでマグネット付きペン型のLEDライトで照らしながらやっております。
これも安くて便利なアイテムですのでご興味のある方は是非(^^)/
抵抗なく通せました(*’▽’)
あとはフォグライト設置位置まで配線を通していきます。
配線通しを使いコードを誘導していきます。
バンパーの外し方はこちらの記事を参考にして下さい。
コードは先端との距離から余裕を持たせて結束バンドにて固定して下さい。
たわみがないと、次にバンパーを外した時に配線が引っ張られて損傷する可能性があります。
結束バンドはフォグライトセットに入っておりましたが、おそらく足りないので買い足しをしておくと良いかと思います。
最後に準備編にて取り外したコネクターを再接続して今回の作業は終了です。
次回に続きます(^^)/
お楽しみに~(^^♪