【DIY】②フリップダウンモニター取付け方法 ブラケット(台座)KTX-Y1403K取付編 80ヴォクシー
前回の準備編より今回はフリップダウンモニターのブラケット(台座)を取り付けていきます。
ブラケットの自作も考えましたが、安全と作業時間短縮のため今回はアルパイン製のKTX-Y1403Kを使用しました。
中身はこんな感じです(^^)/
値段が高いだけあってかなり重量があります。
あすがアルパイン製ですね(゚∀゚)
天井を切り抜く為の台紙が入っていますので、キリトリ線に合わせてカッターで切り抜きます。
台紙が切り抜けたらエアコン操作パネルの穴に台紙を合わせてマスキングテープで固定します。
マスキングテープは何かと車イジリには使いますので購入しておくと良いかと思います。
取扱説明書にはタコ糸を使って車両の中心を決めるとか書いてありますが、何のためにやるのか私には理解ができませんのでこのまま行きます(笑)
何台かフリップダウンモニターを取り付けてきましたが、天井の穴はモニター本体で隠れますので多少ずれても問題ありません。
これも取扱説明書とは違うやり方ですが、私の場合は定規を使い鉛筆で天井にキリトリ線を描きます。
台紙を剥がしてこんな感じです(^^)/
描いた線を目印にザクザクとカッターで切っていきます。
この方法が一番安全で早くできるかと思います。
自己責任にて参考にしてみて下さい。
多少切り口は雑でも問題ありません。
まだまだ先は長いのでどんどん行きます(^^)/
ブラケットを取り付ける前に天井の配線を済ませておきます。
助手席窓枠のゴムを外します。
このゴムの名前はウェザーストリップと言い、引っ張れば簡単に外すことができます。
Aピラーの隙間に手を入れて、横にずらし引き抜くと簡単にAピラーを外すことができます。
私の使っているプラスチック手袋です。
なかなか使いがってがいいですよ(^^)/
今回取付けを行うのはLOSKAのフリップダウンモニターです。
付属のケーブルを天井に通します。
この作業に配線通しは必須です。
値段も高くありませんので是非ご購入下さい。
配線通しを赤線のように切り抜いた穴へ通していきます。
コードと配線通しにマスキングテープを巻き付け、カットした穴か引き抜きます。
ブラケットを装着した後に施工するとやりづらい為、先に配線を通しておくと効率UPです(=゚ω゚)ノ
いよいよブラケット本体を装着していきます。
上図の要領でブラケットをカットした開口部へ入れます。
付属のM6ボルトを天井のフレームに4本仮留めします。
上図のようにブラケットを差し込む為にボルトは先端部のみ固定します。
4ヶ所ボルトを仮留めできたらブラケットをボルトの隙間にスライドさせ本締めします。
手前のボルトは開口部から10mmのメガネレンチで締める事ができます。
問題は奧側です(-_-;)
このボルトへは手持ちの工具ではアクセスは無理でしたので少し開口部をカットして広げました。
この部分はフリップダウンモニター本体で隠れますので全く問題ありません。
10mmのボックスドライバーは本当に役に立ちます。
車イジリには必須アイテムですので是非ご購入下さい(^^)/
付属のクッションの剥離紙を剥がし、開口部の隙間から天井裏へ固定します。
ブラケットがしっかり固定されているか揺すって確認し、今回の作業は終了です。
次回はナビへの配線方法を紹介します。→更新しました。