【DIY】LA600Sドライブレコーダーの取り付け方法 (シガープラグ用)タントカスタム編
前回はヒューズBOXからシガーソケットの増設を行いましたが、今回はそのシガーソケットを使いドライブレコーダーの取り付けを行います。
取り付けるドライブレコーダーはこちら
コムテック製HDR-251GH
電源供給がシガープラグの商品です。
ヤフオクで中古品をポチりました(笑)
予算に余裕がある方は後継機種HDR852Gをご購入下さい。
画質が200万画素から370万画素へUPしております。
こちらもシガープラグのタイプです。
ここでドラレコを選ぶポイントですが、必ずノイズキャンセラー機能が付いている商品を選んで下さい。
海外製の安物はノイズキャンセラーが付いていない商品が多く、ナビのTVやラジオに影響が出ます。
これは私の個人的偏見ですが、海外製の安物のドラレコを買うくらいなら、日本製の中古を同じ様な値段で買った方がトラブルも少ないかと思います。
それでは早速取り付けて行きます。
取り付けを行うのはタントカスタムLA600Sです。
助手席側のモール(ドアのゴム)を剥がします。
手で引っ張るだけで外すことができます。
続いてピラーを外します。
これも素手で外すことができます。
サイドのツメが全て外れたらピラーを上に引っこ抜きます。
ドライブレコーダーの位置決めをします。
視界の邪魔にならない、できるだけ上部のワイパーでガラスが拭き取れる位置にします。
位置が決まったら強力な両面テープで貼り付けます。
こんな商品が出てるんですね…
両面テープは安心の3Mがおすすめです。
外したグローブボックスの下から配線を通します。
赤矢印の外の光をめがけてドラレコ本体へ接続するコネクターを通します。
腕を伸ばせば素手で通すことができます。
グローブBOXの外し方は前回の記事をご覧ください。
こんな感じでコードを表に出します。
ドラレコにコネクターを接続し、コードを天井に埋め込みます。
ここで前回取付けを行ったシガーソケットにプラグを差し込みます。
蓋をプラグの上から締め付けソケットに固定できる仕様となっており、振動で外れる心配がありません。
電源供給が正しく行われるかチェックします。
いろいろ配線を固定してから電源が入らなかったりすると悲しいですからね…
プッシュスタートスイッチON!!!
バッチリですね!!
一度スイッチを切ります。
ピラーの裏側に配線を這わせます。
テレビアンテナ線とETCのコードがブランブランだったので、今回は一緒に結束バンドでまとめましたが、本来は禁忌です。
通常ドラレコのコードは他のコードとはまとめず、単体で這わせて下さい。
特にテレビのアンテナ線とまとめると、ナビのテレビやドラレコにノイズが入ります。
今回は日本の大手メーカーしかもノイズキャンセル機能を大きく謳っている機種の為、実験がてら束ねてみました(笑)
どうなったかはお楽しみ!
余ったコードを結束バンドで束ねてフューズ横に固定します。
ピラーとグローブボックスを元に戻して完成です。
テレビの映り具合は….
さすが世界のコムテック!!!
ノイズは入りませんでした。
これで全ての作業は終了です。
ドライブレコーダーの配線も増設したシガーソケットを使えば簡単に出来てしまいます。
是非チャレンジしてみて下さいね!
DIYはちょっと…という方は、オートバックスにてドラレコの取り付けを行った時のブログも覗いてみて下さい。
それでは今回も最後までお付き合いありがとうございました!!