【30プリウス】スタビライザーリンクロッド(スタビリンク)交換方法
我が家の30プリウスもいよいよ11年目の車検が近づいてまいりました。
今回は車検の見積もり時に指摘させたスタビライザーリンクロッドの交換をしていきます。
ちなみにお店での見積もりは部品代込みで13400円でした。
もちろん今回もDIYです(^^♪
よくスタビリンクと略されて呼ばれてるパーツですが、何処にあるかというと…
ここです。
タイヤの裏側に付いているロッドです。
交換はとても簡単です!(^^)!
まずは両側の車輪を上げてタイヤを外します。
必ず両側の前輪を上げてジャッキスタンドで固定して下さい。
片輪ずつですと作業効率がかなり悪くなります。
もちろんですが、前輪をジャッキアップする際は、後輪には輪止めをして下さいね!
ブーツが破れてグリスが出ていました。
これでは車検は通りません。
ここまで酷いと比較的検査があまいユーザー車検でも多分通らないですね…
このスタビリンク、破れたブーツのみの交換はできません。
正確にいうとブーツのみの部品が無いため、基本はロッド一式の交換となります。
今回購入したのはコレです。
↑のショップは適合車両の確認も行ってくれるため良いかと思います。
社外品ですが日常走行では全くこれで問題ありません。
そでは車両からスタビリンクを外していきます。
赤矢印のナットを外します。
普通に回すとナットが供回りするため
こんな感じで六角レンチを差し込み、中心のボルトを固定してナットを回します。
しかしどの車もそうですが、足回りのナットは固着しており硬くて外すのに大変苦労します。
そんな時は
インパクトレンチで一発です( ´艸`)
↑は我が家のインパクトレンチの後継機種です。
購入して5年ほど経ちますが、パワーがあり不具合も無いためお勧めです。
今後足回りをメンテされる予定の方は購入して頂いた方が良いかと思います。
もちろんタイヤも外せますし、作業効率が段違いに早くなります。
経験と工具は財産です!(^^)!
インパクトレンチのみですと手持ちのソケットレンチの挿入口が合わないと思いますのでこいつも一緒に購入して下さい。
このソケットアダプターも車のメンテナンスで地味に良く使います。
こんな感じで使います。
下側は特にナットが外し辛いためインパクトレンチは必須ですね。
ナットが外れたらスタビリンクを外し、新品を取り付けます。
ナットを締めるときはインパクトレンチは控えた方が良いかと思います。
トルク調整ができないインパクトレンチは、締まる所まで締まってしまいます。
メガネレンチ等でナットを締めて最後にトルクレンチで74Nmに調整して終わりです。
車検も近いためブレーキパットの残量もついでに確認します。
まだ大丈夫そうですね(^^♪
それでは今回も最後までお付き合いありがとうございました。
次回は激安で車検を受けます!!
お楽しみに~(^^)/