車にHDMI入力ポートを取付ける方法 30プリウス編 ナビでYouTubeを見る方法
今回は30プリウスへHDMI入力ポートを取り付けていきます。
HDMI端子を取り付けることで簡単にスマホの画面をナビの画面に出力できます。
以前HDMI入力端子コードの取付け方法を解説しましたがコードが何かとジャマでして、今回は空きスイッチホールへ埋め込み、スタイリッシュに仕上げようと思います。
HDMI入力端子コードを取り付けた時の記事はこちら→スマホ(iPhone)のYouTube動画をカーナビへ出力する方法
現在こんな感じでHDMI端子のコードが出ております。
迷ったのが、どこの空スイッチホールに埋め込むかですが、現状2択に絞られます。
ステアリング下か、センターコンソールで迷いました(;’∀’)
ステアリングの右側にも空スイッチホールはありますが、色々と埋め込みましたので余裕がありません(;’∀’)
気になる方は過去の記事をご覧ください。
センターコンソールの空スイッチホールはLグレードにしか付いていないはずですので、今回は高級グレードにお乗りの皆様へも参考にして頂けるよう、ステアリング左下の空スイッチホールへ施工したいと思います。
今回購入した商品はこちらです(^^)/
中身はこんな感じです。
丁寧にヒューズも付いておりました。
それでは早速作業を始めていきます。
いきなりパネルが外れておりますが、ここまでの作業は意外と簡単です。
ナビの外し方はこちらの記事を参考にしてください。
ナビを固定しているビスを外し、ナビ裏から手を突っ込み空スイッチホール裏へアクセスします。
空スイッチホール蓋裏側の両端を指で押して表に引っ張ります。
こんな感じに返しがありますので、指先の感覚で作業を行て下さい。
蓋が外れたら、商品赤黒の配線を空スイッチホールからナビ裏へ通します。
ナビ裏のACC配線に赤色をエレクトロタップでつなぎます。
純正ナビをお使いの方や、配線を傷つけたくない方はこんな商品もあります。
ナビと10Pコネクタの間に接続し、出ているアクセサリー電源へギボシ端子で繋ぎます。
これだと間違いも少ないですね。
この場合はギボシ端子で配線を加工します。
私は気にしない派ですのでエイッ!とエレクトロタップで繋いでしまいました。
黒線はアースですので、クワ型端子を接続します。
私も長年使っているエーモンの電工ペンチがお勧めです。
初心者にも使いやすいですよ(^^)/
場所はナビ横が無難です(*’▽’)
画像では沢山クワ型端子が付いておりますが、お好きな場所へどうぞ!
以前作業したHDMI端子コードと、付属のHDMI延長コードを接続します。
外れると厄介ですので、絶縁テープでぐるぐる巻きにしておきました(*’▽’)
配線通しを使い、先ほど接続したHDMI延長コードのもう方側を足元から引き抜きます。
配線通しは1本あると何かと便利ですので購入がお勧めです(^^)/
養生テープで巻き付けて引き抜きました。
電源配線とHDMI延長コードをポート本体裏に接続します。
エンジンONで通電確認します。
動作確認もOKですね(^^♪
iPhoneにはこちらの商品がお勧めです。
類似品が多く出回っていますが、ここはケチってはいけません。
類似品は上手く作動しませんので必ず純正品をご購入下さい。
全ての動作チェックが終わったら空スイッチホールへポートを差し込みます。
純正みたいで嬉しくなります(^^♪
余ったコードは束ねて結束バンドでパネル裏に固定します。
危険ですので、足元にコードが垂れ下がらないように上手く固定してください。
USBも付いているのでスマホの充電もできます。
お決まりのこんな感じになります(*’▽’)
こんな商品を使えばテザリングにてワイヤレスでもYouTubeが観れそうですね(^^♪
私は試しておりませんので紹介まで(;’∀’)
ご自身にて仕様をご確認ください。
作業は以上です。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^♪