100均!?ダイソーのラッカースプレーでジャンクエンジンカバーを完全復活させてみた 80系ヴォクシー編
皆さんご存じのとおり、80系ヴォクシーにはエンジンカバーは付いておりません。
エンジンむき出しで、なんか寂しいエンジンルームですよね(-_-;)
てな訳で今回購入したゴミエンジンカバーはこちら(^^)/
このジャンク感がたまらないですね(*´ω`*)
ヤフオクにて1000円也(^^♪
何を隠そう私、こんなジャンク品をみると興奮してしまう変態でして、、、
今回はこのジャンクエンジンカバーを、特殊な道具や技術は一切使わず蘇らせたいと思います。
もちろん新品でも購入可能ですので、変態ではなく正常な方はこちらでご購入下さい。
80系ヴォクシーには純正エンジンカバーはありませんので、70系ヴォクシーの純正品を流用させます。
今回使用するエンジンカバーの正式名称は「シリンダヘッドカバーNo.2」といいます。
型番:11212-37030
それでは変態ども行くぞ~!!!!!
まずは基本中の基本、水洗いします。
続いて食器用洗剤で洗います。
洗剤をよく水で洗い流したらメラニンスポンジの出番です。
隅々まで擦ります。
印字を強くメラニンスポンジで擦ると当然色落ちしますので、ほどほどにして下さい。
乾かすとこの通り(゚∀゚)
かなりキレイになりました(^^♪
でも今回はコレでは許してあげません!
使うのはダイソーのラッカースプレーです(^^)/
しっかりとプラスチックに使えると書いてあるし大丈夫っしょ!!(笑)
ここからのデザインは好みになってきますが、塗りたくない場所をマスキングテープで保護します。
本来ならばプラスチック用のプラサフを噴くのが正解ですが、、、
ダイレクトにいきました(笑)
まぁ、スプレーがプラスチック対応だから大丈夫だと思います!!たぶん(笑)
密着と仕上がりをより良くしたい方は当然プラサフをご準備下さい。
スプレーは塗り重ねが大切です。
乾かしたら塗るを繰り返して下さい。
これでダイソースプレー2本分です。
まだまだ下地が見えております。
追加で3本購入しました。
3本目を塗り終わったところでようやく地肌が消えてきました。
まだまだ行きます!!
5本目を塗り終えたところです。
今回はコレで終わりましたが、感触的にはもう1本追加しても良いかと思います。
1週間しっかりと乾燥させます。
この1週間で衝撃の事実が判明しました(;’∀’)
近所のカインズホームで300mlラッカースプレーが228円で売っておりました( ;∀;)
ダイソーのラッカースプレーが100mlで110円( ̄д ̄)
でもプラスチック対応じゃないよねって思いたいところですが、、、
対応してるやん!!!
カインズホームのスプレー缶2本で良かったですね( ̄д ̄)
気を取り直して(‘ω’)
しっかりと乾かしたら、ゆっくりとマスキングテープを剥がします。
なかなかイイ仕上がり(^^♪
マスキングテープから漏れた塗料が付着しておりますので、ベンジンをボロ布に付けて拭き取ります。
ベンジンは肌荒れしますのでプラスチック手袋をお忘れなく(゚∀゚)
コレは私が普段のメンテナンスから使っているプラスチック手袋です(^^)/
安くて意外と丈夫です(^^♪
さすがベンジン!!
キレイに取れます(^^♪
もうイヤな予感しかしないですよね(笑)
ガタガタになっている塗装と地肌の堺をポスカで補修します。
ジャンク品だから仕方ないのですが、キズが気になりますね( ̄д ̄)
そんな時はコレを使います。
靴箱に入っている革靴磨きです(^^)/
別にやけくそになっている訳じゃないですよ(*’▽’)
革靴磨きをボロ布に付けて塗り込むと、未塗装樹脂のキズは消えて蘇ります。
ご覧の通りキズが嘘のように消えます。
丁寧に未塗装部に塗り込んでいきます。
最後にもう一度、気になる個所をポスカで補修し、、、
Before
After
どんなもんじゃい!!(笑)
プロの方が見たら
「下手くそか!!」
という言葉がとんできそうですが、楽しみながら安くそれなりに仕上げることが目的ですのでコレで良いのです!!(^^♪
TRDのステッカーを貼ったらもう売り物ですね(笑)
冗談ですよ(;’∀’)
次回は今回蘇らせたエンジンカバーの取付けを行います。
お楽しみに~(^^♪