【激安】30プリウスヘッドライトをLEDバルブ(電球)へ交換してみた
いまさら感はありますが、11年間無交換でやってきた30プリウスのヘッドライトのハロゲン電球バルブが暗く感じる様になり、今回は値段も安くなってきたLEDバルブへ交換します。
交換するLEDバルブはこれです。
今回はLow側を交換しますので「H11」という型のバルブになります。
中身はこんな感じです。
ファン付きのタイプで購入時の価格はアマゾンで2350円!!
ホント安くなりましたね。
それでは早速交換していきます。
今回は光軸も合わせる為、夜間での作業です。
車を水平な場所へ止め、2.5~3メートル先の壁をLOWライトで照らします。
するとカットライン(光の境目)が出るのでテープ等でマーキングします。
このカットラインが出ないと車検での光軸テストはまず受かりません。
詳しくはこちら
必ずカットラインの出る商品を購入してください。
この時ヘッドライトのレベライザーの位置は0に合わせます。(↑の画像は2になっています)
今回は夜間の作業ですのでこんな感じで行います。
このクリップ型のLEDライト1つあると何かと便利ですよ。
交換手順は必ず助手席側から行てください。
運転席側は作業スペースが狭いため、助手席側で要領を得てから 行うとスムーズかと思います。
Lowライトは赤矢印の電球です。
座席側から見て、反時計回転でバルブ(電球)は外れます。
切れ込みが3ケ所ありますが、赤矢印の穴の形が1ヶ所違うのがお分かりでしょうか?
同じようにLEDバルブ側にも1ヶ所異なるツメが切ってあります。
コネクターを接続して、このツメと穴を合わせて挿入し、時計回転で回したら装着完了です。
※コネクターには極性があります。必ず点灯確認後に取り付けてください。
このとき無理やりは厳禁です!
バルブのツメはプラスチック製のため折れやすいです。
さすが中国製!!(笑)
運転席側は作業スペースを確保する必要があります
ラジエーターのリザーバーホース(青矢印)をクリップから外し、10mmのボルト(赤矢印)を外すと吸気ダスト(黄矢印)がフリーになるため、ローライトの裏側へ手を突っ込む事ができます。
手の大きい方はリザーバーも外すとやりやすいかと思います。
運転席側は覗いても見えませんので、助手席側での作業を思い出し指先の感覚で同じ様に作業すれば大丈夫です。
光軸を調整し作業は終了です。
光軸調整の方法は次回更新します。
Before
After
ヘッドライトがLEDの光になると車も新しく見えますね。
現在使用2ヵ月目ですが全く不具合なしです。
最近は安くて良い物が増えて嬉しいですね。
それでは今回も最後までお付き合いありがとうございました。
Autofeelレビュー カットライン出るLEDバルブ プリウスヘッドライトLEDバルブ交換方法