CVT不具合の保証延長の条件は!?指定のダイアグコードが必要!?80ヴォクシーVOXY エスクァイア ノアにて多発!?
はい、出ました(笑)
正確には出ていたのですが、前期80ヴォクシーで多発しているCVT(ギヤ)が滑りエンジン警告灯、横滑り警告灯が点灯するトラブルです。
CVTを直す時間がないとの理由で車屋に一時抹消登録をされ放置されていた車両です。
私、こういう車が大好きな変態です(笑)
色々と調べるとCVTトラブルがトヨタで保証延長になっているとの事。
なんと無償修理!!
しかも新車登録から11年までOKと(*’▽’)
これワンチャンいけるんじゃないかとトヨタディーラーに確認してみました。
まずCVT保証延長を受けるには、製造番号が対象の車両である事、さらに診断機で3つのダイアグコードが出ている事が条件との事。
そのダイアグコードとは
- P2757
- P075B
- P0741
以上の3つです。
このコードが一つでも欠けていると延長保証は出来ないという事が分かりました。
気になるこの車の診断機の結果は…
出てるやないかーい!!
ただし、トヨタディーラーの診断機でダイアグコードが出ないと延長保証での対応はできないと。
車屋の店主は
「自分で直すなら原価でいいよっ!」
とのお言葉を頂き、積載車でディーラーへ運ぶ話しとなりました。
ディーラーでの診断機の結果は…
出ないんかーい!!!!(笑)
まぁ人生そんなにうまくいきませんね( ̄д ̄)
ディーラーの方に他の診断機では対象のダイアグコードが出ていたとごねましたが、トヨタの診断機で出ない限りは無償修理はできないとキッパリ( ;∀;)
のちのち車関係の知り合いに確認したところ、ダイアグコードのP0841はCVT交換となるようですね。
私の自前の診断機でもバッチリ出ておりました。
この診断機安い上に優れものです。
ディーラーでの診断は5000円程かかるため、エラーコードをまず確認したい方は購入がお勧めです。
もちろんエラーコードを消すことも可能です。
無償修理の内容はCVTの交換ではなく、トルクコンバーターおよび無段変速機内の部品交換ですので、ダイアグコードP0841が出ている時点でCVTの部品のみの交換では直らないとの事。
まぁ車屋に返却かなぁと考えていると…
「この車にするー!!」
と子供たちがすでに乗り込んでおりました(笑)
さらに嫁さんも
「シートきれいだし、CVT直して乗ったらいいじゃん!」
と、まさかの前向き意見(´゚д゚`)
確かにCVTトラブルが多い80前期ヴォクシーを中古で買うより、対策済みのCVT載せ替えしたこの車乗るの方が安全かもという2分程の家族会議の結果、このCVT不良のヴォクシーを我が家に迎える事となりました。
次回は気になるCVT乗せ換え費用のお話です。
→更新しました(^^)/