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近未来!?デジタルインナーミラー(ルームミラー)の取付け方法【前編】30プリウス

2021/03/27
 
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1983年生まれ A型 2児のパパです。 10代から趣味で車の整備を始め、コツコツと独学で知識を増やしております(^^) 私の経験が皆様のCarライフの参考になればと思い、このブログを立ち上げました。 なかなかペースが上がりませんが、少しずつ更新していきます。 応援よろしくお願い致します。 DMやコメントお待ちしております(^^)/ ブログ内でご不明な点がございましたらお気軽にメッセージ頂ければと思います。 全力でアドバイスさせて頂きます(^^ゞ コメントはブログの最終ページ、DMはホーム内の「お問い合わせ」からお願します。

30系プリウスの後方って見えづらくないでしょうか?

ただでさえルームミラーで後方が見づらい上に子供たちのためにフリップダウンモニターなんぞ付けてしまった為、私のプリウスの後方確認はほぼ壊滅的となってしまいました(笑)フリップダウンモニターの取付け方法はこちら

フリップダウンモニターを畳んだとしても、私の地域はそこそこ雪が降るため冬のプリウスはこんな感じに(;’∀’)

 

しかもLグレードのためリアワイパーはありません( ;∀;)

こんな悩みを今回は解決したいと思います!

今回取付けを行うのはデジタルインナーミラー(デジタルルームミラー)です。

レクサスなどに純正で装備されている近未来を思わせる例のあれです。

後方をカメラで動画撮影し、それをルームミラーにリアルタイムで映像として映すことでより鮮明に後方の確認ができます。

もちろん動画は保存できますので後方のドライブレコーダーとしても使えます。

フリップダウンモニターで子供たちがDVDを観ていようが、リアガラスに雪が積もろうが、釣りやキャンプで大量の荷物を積もうが後方の視界はバッチリ確保できます。

近未来とは言っても最近では軽自動車にも純正で装着されているみたいですね(;’∀’)

今回取付けを行ったのはこちら

 まだまだ日本製は出てこないですね(;’∀’)

海外製は機器の寿命に不安が残りますが無い物は仕方ありません。

今回この商品を選んだのは、カメラの画質が良い事と、表示画面が大きい事もありますが、一番の理由は機能が少ない事です。

多機種には声に反応してON-OFFできるなどの多機能機種もありますが、ここはシンプル イズ ベスト!!

あくまで個人的意見ですが、多機能であればあるほど使い辛く不具合もよく起きます。(海外製は特に)


同じ機種でフロントのドライブレコーダー付きの物のありますが、もし既に日本製のドライブレコーダーが付いているのならばそれを活用した方が良いかと思います。

海外製のドライブレコーダーでいざ事故した時に記録ができていなかった、なんて言う話しは珍しくありません。

前書きが長くなりましたが、早速取り付けていきまね(^^♪

配線はいたってシンプルです。

電源を確保しカメラで映した物を有線で液晶に映すだけです。

図にするとこんな感じです。

GPS受信機(オプション)はもちろん付けません(*’▽’)

今回はバックランプ連動も繋ぎません。

バックランプの線にエレクトロタップする事で、ギアをバックに入れた時にカメラの映像が車両後方下部に変わり、バックガイド線が出ます。

バックカメラの代わりですね。

しかし既に私のプリウスにはバックカメラが付いているため必要ありません。

不要な物を付けると不具合のリスクも上がります。

これは個人的な私の主観ですので、もちろん必要だと思う方は付けて下さいね!

そして必ず商品が届いたらすぐに動作チェックをして下さい。

私はコレで今回失敗しました。

まさかの録画機能の故障(-_-;)

この件は話が長くなるので後日レビューで報告します。レビューの記事はこちら

それでは前々書きが長くなってすみません(;’∀’)

まずは既存のルームミラーにデジタルインナーミラー本体をゴムバンドで取付けます。

このゴムバンド意外としっかりとした造りで想像以上にしっかりと固定できました。

ズレることも無さそうです。

ゴムバンドは合計3セット入っておりました。(たぶん予備)

続いて電源の配線をします。

↑のシガープラグ電源を、以前フューズボックスから増設したシガーソケットに接続します。

シガーソケットの増設方法はこちら

もちろん既存のシガーソケットへの接続でも大丈夫ですが、見える場所で配線がごちゃごちゃするのは私は嫌です。

別で電源は確保するのがお勧めです。

配線は↑な感じです。

足元の電源→Aピラー→天井→デジタルルームミラー

こんな順序で配線していきます。

助手席側のAピラーを外します。

少しコツが要りますが慣れれば簡単です。

上部を内張りはがしで少し開け、素手で引っ張りピラー内のクリップを外します。


もうお馴染みの内張りはがしですね(^^♪

指先の黒いピンを90度ひねりピラーとピンを離します。

あとはピラー根本をごねごね揺すりながら引っこ抜くと…

外れました。

多分みなさんのAピラー内はもっとスッキリしていると思います(;’∀’)

外したピラーの根本から配線通しを足元まで貫通させます。

これもあるとかなり便利なアイテムです。

シガー電源プラグのコネクター側を配線通しの先にテープで巻きつけます。

そして上から配線を傷つけないない様ゆっくり配線通しを引っ張ります。

一発で抜けました。

ちゃんとした道具を使うと作業も楽です(^^♪

あとはAピラー内にコードを這わせ、本体電源供給コネクター部に差し込みます。

コードの長さを調整した後で、天井に配線を内張りはがしで押し込んでいきます。

この時に本体電源コネクター部と天井との間に少し配線の長さにゆとりを持たせて下さい。

あとでコードをまとめるて固定する時に楽です。

以前増設したシガーソケットに電源プラグを差し込みます。

必ず電源は配線が終わってから刺してくださいね。

電源を刺してから配線するとショートや感電などなどイイ事ないですよ(*’▽’)

まぁバッテリー外してやるのが基本なんですがね(;’∀’)

私は過去にこんな失敗をしております( ;∀;)→バッテリー交換でナビ故障

みなさんもバッテリーは自己責任で外して施工して下さいね(^^♪

あとは余った配線と電源プラグをまとめて結束バンドでクローブボックス下に固定します。

この辺の固定方法はみなさんにお任せします。

私のプリウスにはグローブボックス下にアンダーカバーが無いため、こんな感じでプラグと配線を固定しました。

電源ヒューズへテンションが掛からなければどんな感じで固定しても良いかと思います。

それでは前編はここまでとします。

後編はリアカメラの取付け及び配線を行います。

お楽しみに(^^♪

更新しました→こちら

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