【実験】ブレーキパッドにグリースを塗らないとどうなる?実際に4年走行してみた
以前グリースを塗らずにブレーキパッドの交換を行った記事を紹介しましたが、今回そのブレーキパッドが約4年で寿命を迎えました。その時の記事はこちら
グリス無しで4年間走行したブレーキパッドの状態を報告したいと思います。
まずブレーキの効き具合ですが、全く問題ありません(^^)/
気になるブレーキの鳴きですが、4年間一度も鳴きが発生した事はありません。
イイ感じにパッド減ってますね~(*’▽’)
ブレーキフルードも減っております。
キャリパーオープン!!!
ブレーキダストで汚れていますが、グリス塗り過ぎのギトギト感が無いのは嬉しく思います(*’ω’*)
パッド外しても粉っぽさがあるだけですね。
新旧比較です。
グリス塗らなくてもそれなりに汚れてます(;’∀’)
もちろん今回もグリースは塗りません(^^)/
キャリパーを戻します。
新品はいいですね(*’▽’)
フットブレーキを固くなるまで何回も踏むのはお約束ですね(^^)/
これやらないとブレーキ効きませんませんので!!!
ブレーキフルードもMAX位置で落ち着きました。
低速で走行しブレーキを踏んで停車を何度か繰り返します。
この作業をブレーキに当たりを付けると言います。
ブレーキパッド交換直後はブレーキの効きが悪く感じるのは当たりが付いていないのが原因です。
もちろん今回もブレーキの鳴きはありません。
ブレーキパッドにグリースを塗らなくてもパッドの寿命まで問題なく走行可能でしたが、決してグリースを塗らないほうがいいという内容の記事ではありません。
皆様はマニュアル通りに適度にグリスを使ってメンテナンスをしてくださいね(*’▽’)
それでは今回も最後までありがとうございました(^^)/