目から鱗!?フリップダウンモニターを天井に固定する方法 30プリウス(後編)
フリップダウンモニターの天井への固定方法でお悩みの方は多いのではないでしょうか?
今回はどんなメーカーのどんな機種でもフリップダウンモニターを天井に固定できる方法を紹介します。
まずは前回からの続きです。
ナビ裏まで配線したケーブル類をナビへ接続していきます。
ナビ裏にはACC電源が分岐されたメスのギボシ端子が出ている為、この端子にモニターのオスギボシ端子を接続します。
以前取付けをDIYしたナビAVN-Z04iWの映像出力端子を接続します。
純正の品番はKW-1217という上記の拡張配線コードですが、欲しいのは映像出力端子だけですので、今回は誰ぞやが作ってくれたシンプルな物をヤフオクにてポチリし、代用しています。
変換プラグも付いてきました。
モニターの映像入力端子とナビからの映像出力端子を接続します。
ここで映像出力確認のプッシュスタートON!!
無事に出力されました。
これで一安心と思いきや、問題発生!!!
というか、ある程度想定はしていた事がおこりました。
天井のフレームの穴に、フリップダウンモニターの固定ステーをターンナットなどで固定する方法が出回っている様ですが、今回取付けを行うモニターは全く無名の海外製のため、固定ステーの穴と天井フレームの穴が一切合いません。
天井のフレームにドリルで穴を開けるプロ的なことは私のブログには相応しくない…というかできません(笑)
閃いたのがコレ
そうです!!結束バンド!!(笑)
使ったのは300ミリ程の長さのナイロン製結束バンドです。
こんな感じで天井カバーの上に固定用ステーを入れ込み、フレームの穴とステーの穴に結束バンドを通し、ペンチ等で思いっきり締込みます。
結束バンドを固定ステーと、天井の穴に通すコツですが、結束バンドを通す前に↑の画像の様にバンドを少し曲げておき、先端の細いラジオペンチ等で結束バンドを引っ張り出すイメージで施工すると簡単に通ります。
余分な結束バンドの端を切り取り、本体を固定すれば完成です。
前回から取付けを手伝ってくれている職場の友人はなぜか渋い顔でモニターを固定してくれました(笑)
取付け3ヶ月後ですが、結束バンドは緩む事はなく無事に天井に固定されています。
娘も後部座席のチャイルドシートで喜んでDVDを観ています。
今回紹介したフリップダウンモニターの固定方法は、私個人の完全なオリジナルな方法です。
安全の保障はできませんので、参考にされる際は自己責任にてお願い致します。
それでは今回も最後までお付き合いありがとうございました!!