【1章】ポン付け!?30系プリウスカーナビの取り付け方法
長い付き合いになったトヨタ純正ナビNSDN-W59ですが、そろそろフルセグでテレビを見ながら通勤したいという思いと、罰則が強化された運転中の携帯電話の使用に対応するため、ナビを交換する決意を固めました。
ところでナビの取り付けって素人では難しいと思っていませんか?
画像の様なギボシ端子で変換して繋げて…なんて書いてあると一気にやる気無くなりなくなりますよね(笑)
でもカプラーオンだけだったらどうでしょうか!?
世の中にはカプラーオンで接続可能なネットショッピング等で普通に購入できるナビが存在します。
では早速ナビの簡単取り付け方法を解説していきますね。
今回も取付け車両はお馴染み30プリウスです(^^)/
トヨタ純正ナビNSDN-W59と30プリウスのナビの裏側はこの様にカプラーで接続されています。
結局このコネクター達を全て新しいナビに接続出来れば良いわけです。
今回取り付けを行うのはイクリプスのAVN-04iWです。
一見社外ナビに見えますが、実はトヨタやダイハツにて純正オプションとして採用されていたナビで、配線がトヨタやダイハツ車両にポン付けできるようハーネスが変換してあります。
このナビは既に生産終了しているため、オークションでポチリした物ですが、もちろん後継機種も出ております。
新品で購入してもけして高額ではないため、予算がある方は後継機種のAVN-R10Wをお買い求めください。
新品購入の場合、もちろん保障もありますし、別途フィルムアンテナの購入をしなくてもよい為おすすめです。
今回はAVN-R10Wでも取り付けできるよう解説を進めていきます。
AVN-04iWの裏側はこんな感じになっております。
黄色矢印のソケットは全て車両及び付属の配線コネクターと接続できます。
問題はここからです。
16ピンソケットへ→赤矢印10ピン、6ピン、20ピンの3本の車両端子を接続
12ピンカプラーへ→青矢印5ピンの1本の車両端子を接続
するため、通常の社外ナビであればギボシ端子にて接続しますが、AVN-04iWの場合はこうなります。
そうなんです!!
カプラーへのポン付けで接続できます!!
しかもハマるところにしか接続できない為、間違いようにありません。
AVN-R10Wの場合はこんな感じです。
少し違うのは12ピンコネクターにバックモニターのカプラーが繋がります。
もちろんAVN-R10Wにもカプラーオンの変換コネクターは付いてきます。
実際に取り付けるとこんな配線になります。
全てカプラーオン!配線の加工は一切なしで接続できました。
どうでしょうか?
できそうな気がしてきませんか?(笑)
次回は30プリウスへの取り付け手順の詳細を解説します。
おたのしみに~☆
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