【第1章】30プリウス助手席スマートエントリー化方法~ドアハンドル付け替え編~
最近2児のパパとなり、やはり助手席側にドアノブのタッチキーが無いと不便に感じます。
今回は30プリウス助手席側へスマートエントリー(タッチキー)の追加方法を解説したいと思います。
今回も車や配線の知識が無くてもこのブログの通りにやって頂ければ大丈夫です(^^♪
同じプリウスでもGグレードには助手席側に純正でスマートエントリー機能が付いています。
このGグレードの純正パーツを流用し、スマートエントリー機能の後付けを行います。
この第1章ではスマートエントリー対応のセンサー付きドアハンドル(ドアノブ)の交換方法を説明したいと思います。
それではまず取り付けるドアハンドルを用意します。
これは純正部品のためお近くのトヨタディーラーにて購入できます。
純正品番69210-74030 品名フロントドアアウトサイドハンドル
お値段は8600円程らしいのですが、私にはそんな大金は用意できませんので今回もヤフオクでGETです(^^♪
しかし同じカラーとなると中々見つからず落札するまで3ヶ月かかってしまいました(-_-;)
それでは早速助手席側のドアハンドルを取り外していきます。
まずはドアの内張りを剥がします。
内張り剥がしは必須です(^^♪
ドアの内張りの取り外し方はエーモンのHPに詳しく記載がありますので割愛させて頂きます。
早速こんな感じに(笑)
ビニールを剥がし、ドアハンドルの裏側を露出させます。
こんな感じでハサミでゴム部を切りながらビニールを剥がすと、ビニールの破損も少なく後で元に戻す際も綺麗に修復できます。
ドアを開けた側面に丸い歯車の形をしたゴム状の蓋を内張り剥がしで取り外します。
蓋を外すと星形のネジが穴の奧に見えますので、スターレンチT30でこのネジを緩めます。
こんな感じでドアハンドル横のパーツが外れます。
続いてドアハンドル本体を外します。
ドア内張り側から指先の黄色のロックバーを手前に引き、起こします。
こんな感じになったらOKです。
あとはドアハンドルを矢印方法に引けば外れます。
逆の手順で購入したスマートエントリーのセンサー付きドアハンドルを取り付けて下さい。
中古ですので少し傷が入ってます(/ω\)
もちろんこのままではタッチキーは作動しません。
次回はドアハンドル裏側のハーネス取付方法を解説します。
少しコツが要りますので是非参考にして頂ければと思います。
それではお楽しみに(^^♪
→更新しました(^^ゞ